Q1 式場を選ぶ基準は?

A.ご葬儀の規模、ご会葬客様のご人数に応じて選ぶのが一般的です。
また、民営・公営で金額が大きく異なりますので、ご相談内容に応じて最適な式場をご案内させていただきます。

Q2 遺体が自宅に戻れない場合は?

:葬儀・お葬式でのご遺体の安置

A.ご自宅のご安置スペースが狭いとか、近隣に知られたくない等の諸事情により、ご自宅にご安置できないケースが多いのが現状です。弊社では病院から直接ご遺体をお預かりし、ご葬儀の当日まで責任もって保管させていただきますので、安心してお任せくださいませ。

Q3 死亡後の手続きは難しい?

:葬儀後のお手続き

A.死亡後最初に必要な手続きは、死亡届(病院からの死亡診断書の左半分に必要事項を記載)を火葬許可証に切り替える手続きです。死亡後7日以内の手続き(提出)が義務付けられていますが、実際はご葬儀の日程の関係で、もっと早く提出する必要があります。
提出可能な役所は、

  • 死亡者の本籍のある市区町村の役所
  • 死亡した場所(病院、自宅等)のある市区町村の役所
  • 届出人の住所のある市区町村の役所

のいずれかの戸籍住民課窓口です。
弊社では、ご記入済みの死亡届を印鑑(三文判で結構です)と一緒にお預かりし、手続きの代行をさせていただきますので迅速・確実に火葬許可証が発行されます。

Q4 自分の家の宗旨・宗派がわからない・・・

A.ご葬儀に僧侶を呼ぶにあたり、速やかに菩提寺にご連絡を入れるのが一般的ですが、その菩提寺がわからないだけでなく、何宗の何派かもわからないという状況を多々お見受けします。慌てずにご親戚に伺ってみるとすぐに解決する場合もございますし、ご自宅にお仏壇がある場合はその中のお位牌を拝見すればわかる場合もございますので、ご相談下さい。
また、宗旨・宗派がわかっても菩提寺が無い場合は、ご条件に合った僧侶を責任もって格安でご紹介させていただきます。

Q5 葬儀当日必要なお金は?

A.弊社の場合、式場代や火葬場でかかるご火葬代、お骨壷代、式場にお泊りの場合の貸布団や各種心づけ(チップ)も含めて、すべて立替支払いをいたしますので、当日ご用意いただくお金はございません。
ただし、僧侶等宗教者へのお布施はお通夜当日にお客様が直接お渡しされる(葬儀社はタッチしない)性質のものですので、それだけはご用意いただくようになります。専用の『御布施』の封筒は、名入りで差し上げます。

Q6 初七日の法要はいつ行うの?

お葬式・葬儀のご質問、初七日の法要

A.本当の初七日は、亡くなった日を一日目と数えて七日目にあたります(四十九日も同様)。 都内では、便宜上告別式の日に一緒に済ませてしまうのが一般的になってきました。
告別式の中に繰り込んで行う場合や、ご火葬後に行う場合がありますが、いずれもお寺様のお考えやご予定によるところが大きいので、お寺様のご指示を仰いで決定いたします。

Q7 葬儀後、納骨はいつ?

A.菩提寺がお有りで墓地もある場合は、四十九日のご法要に合わせてご納骨されるのが一般的です。ただしこれから墓地をお探しになるような場合は、慌てて四十九日に合わせる必要はありません。
ご自宅にご遺骨のまま長期ご安置されても、法律的に何の問題もございません。